今回のコラムは、先に結論だけをお伝えします。
この下の内容をご覧いただき、
- 弊社の思い付きにご興味があって
- 具体的に形にできる
- 製造メーカーの経営者さま
は、ぜひ進めてみていただけませんでしょうか。
先日、緊急事態宣言下の中で食事に行ってきました。
(この行動には賛否両論あるかと思いますが、ここでは*****)
お店は某チェーン系のビュッフェスタイル(食べ放題)のお店でした。
こういったタイプのお店では、次のような感染防止対策をされています。
- お店に入るときに消毒
- 食事のとき以外は、マスク着用
- 商品を取りに行くときも、マスク着用
- さらに、都度ビニール手袋の着用
当初は抵抗感や忘れがちだった1.~3.は、
今ではほとんどの人がストレスなく実行していると思います。
今日、話題にあげたいのは、4.の食べ放題商品をトングで取るときに
付けないといけない「ビニール手袋」です。
ビュッフェカウンターに行くと、トングや取り皿の脇に
「毎回新しいビニール手袋を着用してください」といった案内と
箱に入ったビニール手袋が用意されています。
まずここで第一のストレスが発生します。
『一枚一枚が取りにくい』です。
その次に第二のストレスに、
『はめにくい』に移っていきます。
このストレスの原因を考えてみました。
それは『ビニール手袋自体がピタッとしている』からではないでしょうか?
▼▼▼ここからが、本題です▼▼▼
ピタッとしていて使いにくいのなら、初めから開いていればいいんじゃないか?
開いていて、すぽっと手にはめられればいいんじゃないか?
ここで思いついたのは、スーパーや百貨店などでよくみられる
傘をビニールに入れる機械です。
これと同じことをビニール手袋でやればいいのではないかと…
ネットで検索したところでは医療用や建設現場用などの高額商品はあるようですが、
飲食店などで使う廉価な商品で国内産は見当たりませんでした。
(アメリカ製品はあるようですが)
私の検索の仕方が悪いような気もいたしますが、
一方で廉価な汎用性が高い製品があれば、
大手チェーン店では導入しているはずだと考えました。
弊社では、この思い付きの企画を取り纏めて製品化する技術はありません。
が、技術力のある企業経営者さまは、きっとできるはずです。
コロナが収束しても、おそらく手袋をはめるという生活しタイルは変わらないと思います。
ぜひ関心がある経営者さまに進めていただければと切に願います。