うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが・・・(野村克也)【名言格言集】

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うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや(野村克也)

故野村克也さんの名言です。
前回の名言格言集・前田利家の「不幸な時こそ、本当の友情がわかる」と通ずるところがあります。

野村さんほどの人の名言に手を加えるのは大変失礼ではありますが、
それでも敢えて仕事に置き換えると、
「うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。」は、
「儲かっている社長には、回りに人が群がる。」かもしれません。

成功している人の考えを聞きたいなどの理由で交流したいということもあると思います。
儲かっている会社でないとお金は払えないので、そこにアプローチするというのも当然です。
が、ただ単純に儲かっているおこぼれを口を開けて待っているという人がいるのも事実でしょう。

上手くいっている経営者は、得てしてチヤホヤされがちです。
おだてられれば誰でも気持ちよくて、冷静な判断ができません。
それを見極めるのが大事なのではないでしょうか?

どんなに順調な会社でも、必ず上手くいかなくなる時があります。
その例が、今回のコロナショックかもしれません。
会社によっては、どん底の状況なのかもしれません。

そんなときに、そばに何人の人がそばにいてくれるのか…

それが経営者特有の能力や資質なのかもしれません。

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