あらゆる間違った試みは、将来への次の一歩(トーマス・エジソン)
エジソンは、電球を発明するまで一万回失敗して、その失敗について「苦労しましたね」と問われたときに、
「失敗ではない。上手くいかない方法を一万通り発見しただけだ。」と答えたそうです。
さすがに、中小企業経営ですと一万回失敗したら会社は倒れてしまいますし、
経営者の心は折れてしまいそうです。
が、この究極の「マイナスをプラス発想に変えてしまう」という志は持っていた方が良いかもしれませんね。
得てして、事業であれこれチャレンジして上手くいかないとそれから目を背けたくなります。
中小企業の事業の失敗は直接経営者の判断の失敗のようになり、
経営者の経営センス自体にNOといわれたような気がするからです。
ここで発想を逆にしてみます。
10個の事業を成功させた人と同じくらい100個の事業を失敗した人には、
ニーズがあるのではないでしょうか?
(ちなみに私はそう思っています)
例えば、「事業を10個成功させた経営術」というビジネス書籍があったとします。
それはそれで売れると思います。
一方で「事業を100個失敗させ続けている経営術」という書籍はどうでしょうか?
おそらく、その本も売れるような気がします。
「私は事業を100個失敗させた」と力強く言える経営者になりたいものです。
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