コンビニですが、だいぶセルフレジが増えてきました。
キャッシュレス化に伴ってと現金の受け渡しによる接触を避けるためにでしょう。
レジ袋が有料化になったことで自分でエコバッグに商品をつめる、
セルフレジになれていない人がまだまだ多いこと、
これらの理由でコンビニレジでの待ち時間が長くなったと
感じる人も多いのではないでしょうか。
サッと入って、サクッと選んで、パッと支払って出てくるのが、
コンビニの良さだと思うのですが。
コンビニに限らず、代金を支払うときに皆さんよくすることがあるはずです。
日本人は得意だと言われているあれなのですが、それは、
『お釣りの小銭の枚数が少なくなるように小銭を出す』
という行動で、例えば
「62円の支払であれば112円を出して50円玉をもらう」ということで、
皆さんも日ごろよくやっているのではないでしょうか。
このとき、会計が2桁でしたらいいのですが、
3桁(738円とか)4桁(1,092円とか)
となると自分が持っている小銭と照らし合わせて、
いくら出せば小銭枚数が少なくなるんだろうと
時間がかかることがあると思います。
今までの対面で支払うときにはレジの人に不満そうな顔をされたり、
後ろで並んでいる人に「まだ?」という感じでのぞき込まれたり、
ご自分では経験がなくても、そんな場面を見たことがあるのではないでしょうか。
そこでセルフレジの活用です。
支払のときに小銭を全部入れてしまえば、アレコレ自分で考えなくてすみます。
レジが勝手に計算して、できるだけ少ない枚数で勝手に返してきてくれるはずです。
ちなみに私はこれを実際にやっていて、
定員さんに「そんなに小銭を入れないでください」と言われたこともありませんし、
ましてやレジに「小銭を入れ過ぎです」と表示されたこともありません。
これが経営に直接役立つかは疑問が残りますが、
「こんな風に発想を変えてみては?」という例で書いてみました。
ご参考までに。
P.S.何も考えないで小銭を入れると計算能力がドンドン落ちていく気もしますが…
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